コラム│札幌の賃貸管理ならスペースエンタープライズ株式会社
アパート経営には「賃料を得られる」「いざというときに不動産を換金できる」などのメリットがある反面、注意点もあります。
この記事ではアパートなど収益物件のプロが、アパート経営の注意点について解説します。
注意点は事例も交えて説明しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
アパート経営の注意点には、
1.空室による収益の低下
2.賃料が低下するリスク
3.家賃などの回収ができない(滞納リスク)
4.修繕や設備の交換が必要になるリスク
5.入居者とのトラブルリスク
6.借入金を返済できないリスク
などがあります。
アパート経営の主な注意点を事例も併せて紹介します。
注意点①退去者が相次ぎ収益が下がってしまった(空室リスク)
アパート経営をしていたところ、3月で退去する借主が多く出てしまいました。
入居者の転勤や進学、卒業、就職の関係です。
退去者が相次いだことで空室が増えてしまい、収益が下がってしまいました。
アパート経営で空室が出ること、増えることにより賃料収入・収益が下がることを空室リスクと言います。
注意点②入居者から賃料を回収できない(滞納リスク)
アパート経営では賃料のことでトラブルになってしまうリスクもあります。
たとえば、所有しているアパートの1室を貸していました。
その借主は「お金がない」などの理由をつけてなかなか賃料を払いません。
毎月のように催促しないと賃料を回収できないので、手間がかかってしまいます。
また、別の部屋の借主は頑なに賃料を払わないため、法的な措置を検討している状況でした。
このように賃料の滞納や未払いなどのリスクがあります。
注意点③ライバルが増えて賃料を下げることになった
アパート経営をしていたところ、周辺のアパートの賃料が下がり、入居希望者がそちらに流れてしまいました。
このままでは退去者が出てしまい、入居希望者も集まらないと考え、賃料を下げることにしました。
アパート経営ではライバルや周辺相場の影響で賃料収入が下がるリスクがあります。
アパート経営ではリスクなどの注意点を回避することが重要です。
注意点を回避する方法は「アパート管理のプロに相談すること」です。
たとえば空室リスクに対処したいとします。
空室リスクに対処するためには、まずは原因を突き止めなければいけません。
体調が悪いときに病院を受診すると、まずは検査や診察で原因を特定することと同じです。
空室リスクに対処するためにも、原因を把握する必要があります。
そのためにも、原因を特定できる知識や経験を持っているプロに相談することがポイントです。
原因を特定した後は、原因に応じた回避方法・対策の提案・アドバイスを受けることも重要になります。
プロに相談する方法が注意点そのものを回避する方法だと言えるでしょう。
アパート経営は賃料を得られるというメリットがある反面、リスクやデメリットなどが注意点になります。
アパート経営をする際はリスクやデメリットなどの注意点を回避するためにも、プロに相談してはいかがでしょう。
江別市エリアの当社はアパート経営に特化している専門業者です。
アパート経営の注意点の対策・原因の特定なら当社にお任せください。
日常的な管理なども当社が徹底サポートいたします。
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