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管理会社変更の注意点とは?変更までの3つの手順も紹介

■管理会社変更の3つの手順

 

アパートなどの収益物件の管理会社変更は3つの手順で進めます。

 

・契約したい新しい不動産管理会社を見つけて相談する

・現在契約している不動産管理会社に解約を申し入れる

・新旧の不動産管理会社で業務の引継ぎをする

 

旧会社との契約を先に切ってしまうと、新しい会社との契約が完了するまで不動産管理会社が存在しない状態になってしまいます。

不動産管理に困ってしまう可能性があるため、管理会社変更の際は先に新しい会社に契約などの相談をしておいて、ある程度話をまとめてから旧会社との契約を切るのがポイントです。

 

■管理会社変更の注意点

 

管理会社変更の際は注意したいポイントが3つあります。

管理会社変更の手順の際は注意点に留意して手続きを進めてください。

分からないことや困ったことがあれば契約変更先の会社などに相談してもいいでしょう。

 

注意点①管理会社変更で望むサービスを受けられるか確認する

 

管理会社にはそれぞれ得意分野や管理の方針、力を入れているサービスがあります。

管理会社変更でオーナーの望むサービスが受けられなければ意味がありません。

サービス内容や管理の方針をしっかり確認しておくことが注意点です。

 

注意点②管理会社変更ではすぐに会社側が力を発揮できないこともある

 

管理会社変更では、変更後の会社がすぐに管理面で力を発揮できないことがあります。

引継ぎもありますし、オーナーとのやり取りや、管理すべき不動産の状況確認なども必要です。

管理会社変更後は管理会社も慣れる時間が必要だと考え、管理状況をチェックしておくことが注意点になります。

 

注意点③管理会社変更では管理状態に目を光らせておく

 

管理会社変更の際に旧会社に解約を申し入れると、管理がずさんになるケースがあります。

管理会社変更で契約が切れるなら、もうこまめに管理しなくてもいいと考える会社があるのです。

管理会社変更の際は引継ぎなどもあり、管理が手薄になりがちです。

旧会社が最後までしっかり管理してくれたとても、引継ぎなどのタイミングでスムーズに管理できないこともあります。

旧管理会社に解約の申し入れをしたときは、契約終了まで旧会社の不動産管理に目を光らせておくことも注意点です。

 

■最後に

 

不動産管理の方針が異なる場合やサービス内容が望むものではない場合や、現管理会社に不満がある場合などは、管理会社変更も可能です。

管理を任せたい会社を見つけて管理会社変更の手続きを取ってください。

 

注意したいのは、管理会社変更のときの3つのポイントです。

管理会社変更をして本当に望むサービスを受けられるか、方針に合った管理ができるのか、見極める必要があります。

管理会社変更のときは管理が手薄になりがちですので、その点についても注意しましょう。

 

不動産管理のお悩みはスペースエンタープライズへお気軽にご相談ください。